GENDAは、アミューズメント施設やカラオケなどエンターテイメント業界において急成長を遂げている企業グループ(持株会社)である。弊社(以下、CGS)では、同社の最大の強みは、M&Aを成長ドライバーに、強いキャッシュフロー(CF)創出力を持っていることと考えている。特に、CGSが企業のCF創出力の質を計る上で重要視しているIncremental ROI(投下資本増加額に対する営業CF増加額のリターン)が約25%と、M&Aを成長戦略とするグローバル企業対比でみても非常に優秀な数値を叩き出しており、CGSではこの水準が中長期的に維持されると予想している。そしてその中長期的なCF創出力を、GENDAと同様に成熟業界においてロールアップ型M&Aで成長する海外企業のValuationと比較した場合、GENDAの利益成長率1%あたりのEV/EBITDA倍率は、同比較対象企業より約70~80%ディスカウントされており、客観的にみて割安感が強いと分析している。
本レポートでは、同社のエクイティストーリーを考察し、Valuation分析とともに解説していく。また、投資家の方々により深くエクイティストーリーを理解していただくために、代表取締役社長である申氏、及び取締役CFOである渡邊氏との議論の記録も掲載している(後日、バフェットコードに動画掲載予定)。
詳細は、レポートをご参照ください。
https://capital-gs.co.jp/wp-content/uploads/2024/10/4d2d4b0ef53547b175206665a9ab00e7-1.pdf